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本試験第37回インテリアコーディネーター2次試験の合格ポイント

2019年12月8日(日)に関東、東北以外の試験会場で実施されたインテリアコーディネーター2次試験の合格発表がありました。

不合格だった方は「何がいけなかったのかわからない」とモヤモヤした気持ちでいらっしゃることでしょう。

 

本試験37回プレゼンテーションの解き方ポイントをお伝えします。

 

<課題-1 プレゼンテーション>

概要・要望

・各室の方角に指定あり。LDKと夫婦の寝室の間の間仕切り壁部分、廊下と夫の部屋の間は建具と位置を 自分で決め、表現する。

⇒まずLDKの家具レイアウトをし、余裕のある側に建具を設ける。開き戸でもよいが、解答例のように  LDKの入り口近くに寝室入口を設ける場合は、扉同士がぶつかる恐れがあるので、できれば引き戸が  望ましい。

 

■LDK(南西)

・ダイニング部分 … 来客と食事をすることがある。テーブルは”ゆったり”と使えて低めのもの。

⇒家族構成は夫婦2人。来客は最低2人と考えると、椅子は4人分。

⇒テーブルは”ゆったり”なので、矩形のテーブルならば、奥行きは900㎜必要。

⇒”低め”のダイニングテーブルとは、いわゆる「リビングダイニングテーブル」と呼ばれるタイプのもので、  通常の高さよりも50㎜低い、H650㎜のもの。これより低くすると通常の食事で使いづらい。

⇒家事動線を考えると、ダイニング部分を設ける位置は、ゆったりできる南側(窓際)。

・妻のコーナー … 作業用デスク(下部にアイロン、ミシンを収納)、書棚、椅子を置く。

⇒”コーナー”なので間仕切りは無し。前述のダイニングを南側に配置すると、北側部分になる。

・配膳や食器収納のためのカウンターキャビネット

⇒”配膳”に使用するので、キッチンの前に配置する⇒LDKの南側。キッチンとダイニングの空間の

間仕切り的な役目も果たせる。

⇒カウンターキャビネットとは、キッチンカウンターと同じ高さのキャビネットのこと。H=800~900程度。

 

■夫の部屋

・廊下からの入り口は自分で決めるので、全ての家具を配置し、適切な動作空間を取り、入り口の位置と建具の形状を決める。

扉の形状は何でもOKだが、解答例の位置に建具を設ける場合、開き戸だと外開きでなければ室内の動作空間が確保できない。その場合、廊下がせまくなり、扉を開くと廊下を通る人にぶち当たる可能性があるため、引き戸が望ましい。

・家具は、デスク、椅子、書棚、リクライニングチェア、オットマン、ティーテーブルを配置する。

⇒オットマンとは、リクライニングチェアの前に置く、脚置きソファなので、幅600~700×奥行450  ~500×高さ(SHと同じ)程度のもの。

⇒リクライニングチェアとオットマンはつなげて配置できないと意味がないので、全長2000㎜近くにな  るため、廊下側とウォークインクロゼット側の開口部との動作空間を考慮して配置する。

 

★いかがでしたでしょうか?上記のことをクリアできていれば、平面プランは合格レベルです。

★あとは、名称などの記載し忘れ、図面の間違いが無ければ合格です。

ハウジングインテリアカレッジでは、「どこをどう直せば合格できるのか?」をハッキリご指導しております。

ハッキリ言えるのは根拠があるから。

何がいけないのか、わからなくてモヤモヤされている方を応援しております!

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