2018.10.03
インテリアコーディネーター
インテリアコーディネーター1次合格ボーダーライン予想
インテリアコーディネーター1次試験は学科試験なので「何点とれば合格できるの?」という疑問は誰もが持たれると思います。
試験団体のインテリア産業協会では、合格ボーダーについて何も発表していませんが、おそらく受験人数の何パーセントを合格させるという形にしているのではないかと思われます。
さて、気になるのは今年の合格ボーダーラインですが、100点満点で計算すると、例年70点台前半から半ばが合格の分かれ目になっています。
ちなみに、昨年(2019年度)は73.5点前後だったのではないかと思われます。一昨年(2018年度)のボーダーが73点くらいだったので、やはり確実に合格するには70点半ばを目指したいですね。
「もう直前だから、これ以上何もできないわ」と思わないで!
直前でも過去問をガッツリチェックすれば、確実に点数アップできる箇所があります。
分野は・・
- 室内環境(光・音・熱・空気)⇒過去問をやりこむ。問題ごと覚える。
- 家具・建具 ⇒過去問を解き、キーワードを確実に。
※家具塗装、家具の構造(笠木とか台輪とか部分の名称)、木質建材(特徴と用途)、継ぎ手(フィンガージョイント等)、建具金物(フロアヒンジ、バックセットとは)など。
- 日本のインテリア史 ⇒書院造、数寄屋造の造作(床の間の種類、天井の種類、数寄屋の建具(源氏襖))を覚える。
短時間で覚えるポイントは、用語の隣に自分で解説を書き込み、1日のうちに何度も繰り返して覚えることです。
毎年「合格ボーダーギリギリ」の前後に、ものすごい人数が集中します。
0.5点が生死を分けますので、最後の最後まで頑張ってください★
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