2018.06.22
二級建築士
二級建築士試験、製図課題RC造解答の注意点
二級建築士試験、製図課題RC造解答の注意点は・・
「部分詳細図」では、木造の試験と同じように、最上階部分、1階~2階の梁部分、基礎部分のいずれかが出題されると思われますが、基礎部分で気を付けなければならないのが、RC造の場合、フーチングの最大幅が2m近くなりますので、隣地との距離を考えないと、地盤面下で隣地境界線からはみ出してしまいます。
これは試験で一発アウトだと思われます。
昨年も階段の踏面と蹴上が指定されており、それに気づかずに減点されてしまった方が多かったようです。
問題をよく読み、指定条件は必ずクリアすること。とても大事です。
何文も問題を解いて自己チェックできるように訓練しておかないと、うっかり読み落とししてしまうものです。
とにかく問題をたくさん解いてくださいね★
ハウジングインテリアカレッジの二級建築士設計製図通信講座では、上記のようなうっかりポイントを早い段階でチェックできるよう、ライブ授業の動画配信(2講義)で勉強していただきます。
今から頑張る受験生の皆様を応援させていただきたいと思います。
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